完全ワイヤレスイヤホン (勝手に)音質ランキング!

こんにちは、masaです!

完全ワイヤレスイヤホンも数が増えてそろそろ置き場が無くなってきたので、ここらで以前レビューした人気の下記5機種にランキングをつけてみようと思います。

何を判断基準としてランクを付けるか悩んだのですが、シンプルに一番重要な「音質」のみとしました。

もちろん操作性・デザイン・コスパ・ノイキャンの有無等も重要ですが、最終的には音質が気に入れば他は大した問題では無いと個人的には思っています。

「音質」についてはあくまで、「私好みの音」を基準にしています。一般的な評価と違う部分はあると思いますがご了承ください。

それでは早速いきましょう!

第5位 Sennheiser MOMENTUM True Wireless 2

音質評価 70点/100点

発売以来大人気で様々なレビューサイトでも2020年上半期の最高機種と取り上げられている本機。前機種の欠点を修正・トレンドであるノイキャンと外音取り込み機能を搭載し完成度は非常に高く、特に操作性はすべての完全ワイヤレスイヤホンをこれに統一してほしいほどすばらしい。音質についてもレベルは高いが、中音域が低音域に押されて若干籠り気味なことと、これと言った特徴が無い音質が逆につまらないと感じる。

第4位 AVIOT TE-BD21f-pnk

音質評価 75点/100点

AVIOT TE-BD21fをベースに「凛として時雨」のドラマー・ピエール中野氏が監修したモデル。昨年8月に発売以来、未だに入手困難となっている人気機種。この機種の問題だが突然作動しなくなってしまうことがあるらしい(私のものは起こっていない。多分イヤーチップ交換すると充電ケースと接触不良が起こるのが原因?)。分離感や解像度がめちゃめちゃ高いわけではないが、低音域をタイト、高音域を少し柔らかくチューニングされていて、ずっと音楽を聴いていたくなる機種。

第2位 NUARL N6 Pro

音質評価 80点/100点

同点で第2位が2機種。

発売から時間が経っていますが口コミで評価が高まってきた機種。フラットで透明感のある音質は非常に好み。特徴的な中高域のヌケの良さに比べると低音域は物足りないと言うレビューが多いが、個人的には十分音圧はあると思う。全体的にちょっと軽めな音なので、もう少し音に厚みがあればもっと良いのにと感じる。装着感・遮音性も高い。

NUARLというメーカーは買い替えシステムが充実していたりキャンメーンでプレゼントしていたイヤーチップがすぐ家に届いたり非常に好印象。

第2位 Noble Audio FALCON 

音質評価 80点/100点

N6 Proと同点だが、この2機種は音質のコンセプトが全く違うので使い分けている。N6Proのフラットな音質と異なりFALCONはドンシャリ気味で、特に低音の沈み込みは他機種を圧倒している。かといって低音をブーストして重低音ズンズンのものでは無く、品が良く解像度の高い低音域となっている。高音域もヌケが良いが中音域はやや籠り気味。

IPX7の高い防水性能とコンパクトな充電ケースで、外出時のお供としてついついこれを選択することが多い愛用品。

第1位 Technics EAH-AZ70W

音質評価 85点/100点

Panasonicのオーディオブランド、Technics初の完全ワイヤレスイヤホン。強力なノイズキャンセリングと高音質が発売前のレビューで非常に高かったが、音の分離感が強いことが災いしてか音質評価は二分されている。同時期に発売されたMTW2が評価としては高いが、私自身は音の分離感とこの機種独特の音場が気に入っており、音質は他機種よりレベルが上だと思う。

スマホとの接続がスムーズでは無い、勝手に放電してしまう、操作性が良くない等不満も多いが音質に関しては唯一無二なので、現時点では1位とした。

まとめ

いかがでしたか?ご参考になりましたでしょうか?あくまで私の好みなので一般的なランキングと違うと思います。しかし、ここで紹介した5機種はどれも良い機種なので、どれを選んでも満足度は高いと思います。実際に視聴して気にいったものを選んでくださいね。

完全ワイヤレスイヤホンはどんどん高性能なものが発売されており、そのうちAppleやSonyの新型も発売されるでしょう。ノイズキャンセリング機能を搭載した機種も低価格帯で発売されていくと思うので、今後も気になったものはレビューしたいと思います。

それでは、また!

Click to rate this post!
[Total: 0 Average: 0]